英会話教室で英会話の効果を期待してはいけません
駅前には必ず有ると言われている「英会話教室」!
最近では無くなりつつありますが、学校帰りの学生さんや、会社帰りのサラリーマン・OLさんにとっては、駅前の英会話教室というのは本当に便利で、英語を習う人には嬉しい存在です!
しかしその英会話教室へ通って英会話の効果が出ている人は、いったいどれぐらいいるのでしょうか?
おそらく大部分の人が「あまり効果は無かった」と思っているのではないですか?
何故、英会話教室で習っているのに英会話力がUPしないんでしょうか?
答えは意外に簡単で、英会話教室なのに英会話をしている時間がほとんど無いからです。
勿論、すべての英会話教室が同じということではありませんから誤解の無いように!
なぜ効果が上がらないかといえば、一般的な英会話教室では時間のほとんどを先生が喋っているからです。
つまり英会話と言いながら、そのほとんどは先生が喋るか、あるいは先生の喋った後について喋るだけ。
内容が分からなくても、“Uh,huh”とか、“Yes”とかを言っていればとりあえず進んで行きますから、なんとなく勉強した気持ちにはなるでしょう。
しかしほとんど理解できていないのが現状みたいです。
英会話教室の先生にも問題があります。
一番問題なのは、「日本人の苦手なところを理解していない」先生が多いことです。
日本人が英語を苦手としているのは、日本語と英語の周波数の違いがあり、使っている脳領域が違い、さらに日本語では聞き慣れない母音が使われているためです。
さらに英語特有のリズムがあって、そのリズムが違えば通じないことも多々あります。
つまり英会話の効果を上げるためには、これらを理解した上で日本人の苦手としている部分を把握している英会話教室の先生に恵まれなければなりません。
さらにアルバイト的な先生が多いのも問題です。
例えば我々日本人がアメリカへ行ったとして、カリキュラムの内容さえ分かれば、取りあえずアメリカ人に日本語を教えることができるのと同じです。
しっかりした英会話教室であれば、先生の質も高いかもしれませんが・・・。
ですから本当に英会話教室で効果を上げたければ、英会話よりも、ネイティブな英語を耳でしっかり聞き分ける力を身につけた方が近道です。
日本語の周波数は125hz〜1500hzと言われ、英語の場合は2000hz〜12000hzと言われていますから、何度も聞いてこれらを聞き分けられるようになれば、英会話の半分以上はクリアしたことになります。
残りの半分は、単語やちょっとした文法だけ!
日常の英会話で必要な文法はほんのわずかで、学校で習ったようなたくさんの文法はほとんど要りません。
ですから英会話教室では英会話の効果を期待するよりも、日本人には聞き取り難いネイティブな英語に慣れることが一番効果的な勉強法ですね。
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